ニア~~~~~│週刊少年ジャンプ感想2008年11号

ニア~~~~~│週刊少年ジャンプ感想2008年11号に関する記事です。

 
2008/02/13(水)

デスノート番外編


今日は徹夜をすることにしたので、久しぶりにジャンプの感想を書けます。1日8時間は睡眠がほしいところだが、ニアが出てきてハピナス?な気分なので、徹夜も平気です。

さて、デスノートを久しぶりに読んでいて、タイムスリップした感覚に教われました。デスノートが終わったのはいつだっけ・・・さながら遠い過去のことのようであります。実を言うと、Lのファンだったもので、第1部終了のときに、「もうジャンプ読まね~!」と心の中で叫んだことがありました(毎度のように、単に叫んだだけでしたが)。

ブツブツ不平いいながら第2部を読みました。あんまりハマりこむと、第1部終了のときのようになる危険性があったので、警戒しつつ・・・まあ、ニアのファンだったわけですが、キャラデザ的な観点から、ニアがLの二の舞になりはしないかと、深く警戒していたわけですが、終わってみればニアは無事でした。

・・・そんなふうに、心の嵐が吹き荒れていたのは、いつのことだったろう・・・マダオさんも言ってるように、ワタクシにとっても、デスノートは既に完結している。キャラのその後とか、完結後に描かれるのは勘弁してほしい。漫画にしても小説にしても、誰一人、同じ読み方をする人はいない。読者の数だけ作品が出来る、といってもよいかもしれない。なので、完結後に蛇足エピソードが描かれるのは、あんまり行儀がよろしくないんじゃなかろーか・・・てなことを考えつつ、ニアがぶっこわれてたらどうしよう、とドキドキしつつ、読みました。

ま、上記の危惧は杞憂に終わりましたが、ところで、ニアはあれから延々とトランプタワーを作ってたのだろーか。なんかトランプタワーを一人で黙々と作ってるうちに、性格が悪くなった気がする。思想のない犯人に対して無関心なのはいいとして、私としては、同じ無関心でも、サイコパスみたいなものよりも、悟りの境地に近い無関心であってほしかった。こうしてトランプタワーを積み上げることよりも意味のあることは、果たしてこの世の中に存在するのだろうか・・・。そんな瞑想的な無関心だったら、少なくとも犯人は発作を起こすことなく、あるいは少なくとも犯人一人の命は救われたのではなかろうか。

仏教では、999人も殺した殺人鬼アングリマーラが帰依して高僧になったという話があります。まっとうな人間だったら、自分が殺人鬼だなんて事実には耐えられません。だから改心した死刑囚はみな刑に服するわけですが、お釈迦さんは、もっと厳しいので、死ぬことよりも大変な選択をアングリマーラに課したのでした。だから結局、デスノートなどという代物は、死神のものなのです。月は死神に担がれました。仏教徒がこの漫画を考え付いたら、デスノートじゃなくて、改心ノートになっていたはずです。

この仏教的人間学を敷衍いたしまして、現今における権力者や金持ちどもの詭弁を暴き立てることも難しくはありませんが・・・脱線になるので、またの機会にします。

完結した作品の番外編は、単なる同人誌と思っておくことにします。俗世よりもトランプタワーの建設のほうに意味を見出したニアは、何事もなかったように、今も作業を続けていることでしょう。そして、どこかで誰かが改心ノートを拾いました。もし拾った方がお見えになりましたら、がんばって仕事を完遂してください。

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