週刊少年ジャンプ 感想(24号)

週刊少年ジャンプ 感想(24号)に関する記事です。

 
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007/05/14(月)
週刊少年ジャンプ・2007年24号の感想レビューです。
前回の合併号発売から、2週間という間が空きました。なんだかすごく久しぶりにジャンプ本誌を読んだ気分になりました。前回のジャンプを思い返すと、焼肉の王子様の「額に肉」のページばかりが脳裏に浮かびます。きっと、知らないうちに夜な夜な夢に見たのかもしれません。
なんか最近のジャンプはシュールな雑誌という印象が強く出てまいりましたので、今日はシュールな調子で感想を書いてみようかと思います。


「ぼくのわたしの勇者学」=「バレーボール使い」+「メゾン・ド・ペンギン」/「ジャガー」

勇者・鋼野剣は、生徒じゃなくて教師だったのか! 
カラーのページの部分を読んだ時点では、「勇者学」などという若者向け啓蒙書かなにかのようなタイトルといい、「もしや、久々の大物新人?」という思いに駆られました。その印象を、ややアバウトに要約いたしますと上記の式になります。

「大物新人」というのは速断に過ぎる表現だったかもしれません。「バレーボール使い」にせよ「メゾン・ド・ペンギン」にせよ、継続してネタをひねり出し続けることの難しさを感じさせる一方で、何年も続いている「ジャガー」は、日常の中からネタが苦もなく沸いてきているような感じがする──例えば「使い古した歯ブラシで掃除」のような。言うまでもなく、前者のような身を削るやり方は、週刊連載のスタイルとしては、漫画家たちの歩んできた死屍累々たる道を振り返れば、あまりスマートとはいえないかもしれない。やはり、鋼野剣の言葉を借りて言うならば、「ナチュラルボーン」でなければ、ギャグ漫画家としてやっていけないのだろうか──?

そういえば、ついこのあいだ、ジャガーさんは自意識の人だという小論を書いたばかりでした。あの無表情は、それを覆い隠すためのものである、と。「ナチュラルボーン」などという牧歌的幻想は捨てよう。不良が3人がかりでリベンジに来たからといってヘタレている場合ではあるまい。人は勇者に生まれるのではない、勇者になるのだ──そう自分に言い聞かせながら、新連載「ぼくのわたしの勇者学」を読み終えました。


「テニスの王子様」

もとい、焼肉の王子様でした。あの夢にまでみたシーンが冒頭で再現されていて、嫌な予感がしました。「額に肉」は、よほど気に入ったのでしょうか? まさか、友達同士の焼肉パーティでやったことをそのままネタにしたわけじゃないですよね? 許斐先生。良い子がマネしたら危険です。

ページをめくると、現実は予想をあっさり超えてくれました。絶叫する樺地! 血を流すリョーマ! 文字通り、超現実(シュール)でした。この漫画、間違いなく歴史に残ります。あるいはひょっとしたら、10年後、「エポック・メイキング」という称号を受けているかもしれません。そのとき、真っ先に人々の脳裏に浮かぶのが、「焼肉の王子様」のエピソードだと思います。

そういえば、樺地って、存在感が一人だけ桁違いなのは、作者お気に入りのキャラだからでしょうか? あの素直さにそろそろ惚れてしまいそうです。
この凄惨な勝負の場に不二がほとんど出てこなかったことは、一ファンとして、幸か不幸か判然としません。意外な一面を見られたかもしれないと思う反面・・・。

許斐先生、きっと何かが見えたんだと思いました。

「アイシールド21」
試合時間は残り3分!
王城の最強ディフェンスのかなめ・進の「トライデントタックル」を「デビルスタンガン」&チーム力で破り、デビルバッツついに逆転! しかし知将高見はQBとしてあくまで冷静だった。デビルバッツには、サジタリウスを破る手がない。ならばディフェンスで勝る王城が相変わらず圧倒的有利だ。
しかし、進の認識は高見のそれとは違うだろうと思われます。なぜならば、アイシールド21の本当の恐ろしさを最も知悉しているのが、ほかならぬこの進だからです。奴は試合の中で成長する──それも逆境であればあるほど。

高見の計算どおり、すぐさま王城はデビルバッツを再逆転します。デビルバッツなすすべなし! だが、試合の流れは、攻め合いの流れ。となれば、一見苦しいが、攻撃至上主義のデビルバッツにも勝機をもたらす風が吹くか?


「銀魂」
おまたせ土方さん。でもまだ安心できないw
伊東さんついに本性を現しました。ロックとメタルの合奏とは、想像しただけでも恐ろしい。だがその圧倒的不協和音こそ、彼らの戦いを演出するのに相応しい。伊東さんは、明晰さゆえに己を見誤った。その点、近藤さん一筋という分かりやすい行動原理の沖田クンにとっては、今回の騒動、難しいところは何もなかったようです。
後の歴史は散文的な表現で語るでしょう、伊東はただの野心家に過ぎなかった、と。熱い戦いがそこにあったことを知るのは当人同士のみ。

「ナルト」
「ナルト」というタイトルに微妙な違和感を感じつつ、ストーリーが壮大化しているのを楽しんでいる読者がここにいます。
暁集合。しかし集団としての結束はあまり期待できないようです。それはチーム「蛇」にもいえること。そこがお互いの致命傷になるかどうか? 因縁の兄弟対決がいよいよ幕開けです(主人公はどーするんだって)。
トラックバックリンク

BLOG MENU

この記事へのトラックバック

コメントの投稿  お気軽にどうぞ!













管理者にだけ表示

Page Top ↑
このページは週刊少年ジャンプ 感想(24号)に関する記事です。
Mail:kenko321@mail.goo.ne.jp
copyright (c) kenko321.blog92.fc2.com All right reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。